Q&A

お客様からお寄せいただいた質問です。

対応エリアを教えてください。

岐阜県大垣市を中心に、岐阜県・愛知県・三重県に対応しております。
一部対象外のエリアがございます。詳しくはお問い合わせください。

工法について教えてください。

断熱・気密・換気・耐久性すべてにおいて高性能な「FPウレタン断熱パネル」を仕様した「FPの家」を採用しています。
これにより夏涼しく、冬あたたかい、365日快適な空間を実現します。詳しくはこちらをご覧ください。(> 性能のこだわり)

モデルハウスはありますか?

「FP断熱パネル」を製造している専用工場のモデルハウスにて、「FPの家」をご体感いただけます。
また、実際に完成した「FPの家」を見ていただける、完成FP内覧会も随時開催しております。

どんな建築会社に頼めばいいのでしょうか?

最低でも完成保証が付いている工務店やハウスメーカーをお選び下さい。

誰もが知っている大きな会社であっても、完成保証を付けていない企業を選ばれる事は、お客様にとって大変危険です。
ちなみに岐阜県を例に取ってみても、何らかの完成保証が付いている新築現場は5%足らずにすぎません。

もちろんFPの家は全棟完成保証付きですので、安心して施工をお任せ下さい。

長持ちする家ってどんな家?

簡単に言うと結露しない家です。 結露はカビやダニを生み、カビやダニはアレルギーの原因にもなりますが、
結露の一番怖い点は、構造体を腐らせるという点です。特に壁の中が結露する壁体内結露は住宅の寿命を極端に短くします。

FPの家では結露は全く発生しません。(もちろん壁体内結露も発生しません。)結露が無いので、
孫の代になっても快適な環境は変わりませんし、家も傷みません。家は消耗品ではありませんので、
何代にもわたって長く住み続けられる「FPの家」をお勧めいたします。

200年住宅とは何ですか?

政府が推進している「200年住宅」とは、決して「200年持つ住宅」という意味合いではありません。
別名「超長期優良住宅」とも言いますが、住生活基本法では「長期間にわたって使用可能な良質な住宅ストックの形成」
「将来世代の住居負担の軽減」「成熟社会にふさわしい豊かな住生活の実現」を目指した住宅と定義されています。
長期優良住宅の普及の促進に関する法律では、構造及び設備について、長期にわたり良好な状態で使用するための
措置が講じられた優良な住宅の普及、及び流通を促進する事を目指すと定義されています。
つまり、長期にわたり良好な状態を保つため定期的にメンテナンスを行う事が大切であり、そのメンテナンスをいつ、
誰が行うのか?又、その書類(家歴書)をどこがどのような形で保存、管理していくのかが重要となります。
尚、上記の内容について法律上の決まりはなく、超長期住宅先導的モデル事業として
国土交通大臣が認定するものに限られています。
ちなみに、超長期優良住宅のメリットは、
・税制優遇(登録免許税、不動産取得税、国定資産税)
・超長期住宅先導的モデル事業の補助金
・超長期住宅ローンの供給支援(償還期間が35年から50年に延長)
などが挙げられます。

ローコスト住宅ってどんな住宅の事ですか?

最近よく耳にする言葉ですが、安かろう悪かろうの住宅は「ローコスト住宅」とは言いません。

私どもの考える「ローコスト住宅」とは、住宅の建築費、毎月かかる光熱費、将来発生するメンテナンス費用…
これら全てを住宅のコストと考え、トータルで安くなるもの、長い目で見てお客様に経済的メリットがあるものを
「ローコスト住宅」と位置付けております。

どんな住宅を選べばいいかよくわかりません…。

住宅は消耗品ではございませんので、耐久性の長い家を選ばれる事をお勧めします。(お子様やお孫様に相続されずに、
お子様の代で建て替えられる方は別ですが…。)

では、どういう住宅が長持ちするかというと、壁の中で結露を起こさない家です。結露しない家とは、
グラスウールやロックウールといった繊維系断熱材を使用していない住宅です。

FPの家ではウレタンパネルを使用していますので、結露は全く発生しません。(もちろん壁体内結露も発生しません。)

換気扇で換気する家って何だか見苦しそうなんですが…

実は隙間風や窓を開けただけでは換気できていないのです。これはむしろ逆で、余分な隙間をなくし、
強制換気をした方が部屋の空気はきれいになるのです。

住宅先進国のカナダやスウェーデン、フィンランド等では24時間換気システムを使用するという考え方が、
日本の明治時代に当たり前となっていました。昔の日本の住宅のような、隙間風による自然換気なるものは
希釈と言って、汚れた空気を薄める事はできても、きれいで新鮮な空気と入れ替える事はできません。

換気とは「汚れた空気をきれいで新鮮と空気と入れ替える事」なのです。

太陽光パネルは取り付けると得ですか?

太陽光パネルを設置することのメリットは電気代が高騰している中、自家発電で家の電気をまかなえることができることです。そして余った電気は売電することも可能です。その他にもSDGSの観点から太陽光発電は地球環境への影響も無く、たとえば災害が起きた場合でも太陽光パネルがあれば電気を使うことが可能です。

費用についても地域によっては自治体の補助金制度がある場合があり当社では申請手続きの代行しておりますので、お気軽にご相談ください。

普通の住宅と比べてどれくらい電気代が安くなるのですか?

37坪のグラスウールの住宅で、24時間家中快適な室温に保つという条件の元で実験をした結果、 電気代140,000円(2006年1月~2月の2ヶ月間)というデータが出ております。

この結果から判断すると、FPの家の電気代は一般住宅と比べて1/4程度になると言えるでしょう
(ただし室内の設定温度やライフスタイルによって変わります。)

次世代省エネ基準って何ですか?

日本全国を5つの地区に分けて定められた住宅性能の基準値の事です。このあたりの地区では、
熱損失係数(Q値)が2.7w/㎡k以下、隙間相当面積(C値)が5.0c㎡/㎡以下と定められております。

次世代省エネルギー基準程度はクリアした住宅でないと、高断熱、高気密とは言えないでしょう。ただし
、 この程度の基準は世界の住宅先進国の基準からしますと、極めて低い数値ですので、
あくまでも最低基準とお考え下さい。

完成保証って何ですか?

契約から完成、引渡しまでの間に工務店が倒産したり、事故等で施工ができなくなるリスクは避けなくてはいけません。
万が一こういった不測の事態が起こっても、完成保証が付いていれば別の工務店が契約書の内容通りに施工を引き継ぎ、
確実に住宅を引き渡す事ができます。

完成保証が付いていない場合は、工事途中の住宅は債務者の所有となり、お施主様であっても立ち入る事すら禁じられます。
工事はその時点で長期間止まる事となり、当然の事ですが契約金額の範囲内で住宅が完成させられる事はありません。

もちろんFPの家は全棟完成保証付き。安心して施工をお任せ下さい。

住宅性能表示って何ですか?

車には燃費やトルク、乗車人数等様々な性能がパンフレット1枚に全て網羅されていますが、住宅には 性能を数値化するシステムが今まではありませんでした。

住宅性能表示とは、耐震性、省エネ性、耐久性といった住宅の性能を、言葉だけでなく数値化し、
その数値が間違いないものかどうか第三者の評価機関に検査、評価、証明してもらう制度です。

この制度を利用する事で住宅ローンの金利優遇や資産価値の向上といった利点があります。
もちろんFPの家は全棟住宅性能表示をしております。

中部圏ではグラスウールやロックウールで十分と言われましたが…。

何を基準に十分とするかは難しいところですが、グラスウールやロックウールといった繊維系断熱材では、
壁の中の結露をゼロにする事はできません。

壁体内結露がゼロにならないという事は、カビやダニが発生すると言う事です。それに、
構造材が腐りやすい環境におかれているのは間違いありませんので、住宅の寿命は
FPの家と比較しますと明らかに短くなります。

グラスウールやロックウールによる断熱は施工者の技術力にも左右されます。単なる断熱材の性能だけで
比較してもウレタンの方が数段すばらしく、又、FPの家で採用しているFPパネルは隙間を全く作りません。
(壁体内結露も発生しません。)結露が発生しないので、FPの家はカビやダニも発生しない快適な環境を、
長期間にわたって保ち続ける事ができるのです。

断熱材には何を使っていますか?

硬質ウレタンを使用しています。しかも拭き付けウレタンではなく、専用工場でプレスさえた
FPウレタンパネルを使用しています。

拭き付けのウレタンを使用する建設会社も増えてきましたが、現場拭き付けでは施工者の技術力により
断熱性能が変わりますし、隙間が全く無くなるわけでもありません。

FPの家ではFPウレタンパネルを使用する事により、壁内隙間をゼロにし結露をシャットアウト。
又、パネル構造になりますので面で耐える箱型構造にもなり、耐震にも優れています。

ペアガラスを使えば高断熱なのですか?

高断熱というのはガラスだけ変えれば良いと言うものではありません。断熱材の性能や施工方法、
気密処理なども関係しますし、住宅の断熱性能を総合的に判断しなければいけません。

ペアガラスを使ったから高断熱だと言う事は決して無く、1枚ガラスをペアガラスに変えても結露はします。
確かに断熱性能は若干上がりますが、特にアルミサッシのペアガラスは気休め程度に考えられた方が良いでしょう。

ペアガラスにしたから冬暖かく夏涼しくなる…なんて事は絶対にありえません。

何故、高断熱、高気密住宅が良いのですか?

最近、「健康住宅」や「省エネ住宅」という言葉をよく耳にしますが、健康住宅も省エネ住宅も高断熱、
高気密住宅になっていないと造り上げる事はできません。高断熱、高気密住宅で無い健康住宅や
省エネ住宅があるのであれば、それは完全な住宅ではなく、どこか片手落ちになっているはずです。

隙間相当面積(C値)って何ですか?

隙間相当面積(C値)とは、家の隙間を表す数値です。この数値が小さいほどムダな隙間は少なく
省エネ性能が高いと言えます。

この地区の次世代省エネ基準値は5.0c㎡/㎡以下です。一般住宅は10c㎡/㎡程度だと思います。
大半の住宅では測定すらされていませんので、隙間だらけと言っても過言ではないでしょう。
ちなみに一光開発では0.5c㎡/㎡程度が平均で、0.7c㎡/㎡を超えた事はありません。
FPの家では全棟気密測定をいたします。気密の測定は実際に建てた家でしなければ正確な値を
測定できません。机上の論理で計算された数値だけを信じず、
「あなたの家」の測定をきちんとしてくれる建設会社を選ぶようにして下さい。

熱損失係数(Q値)って何ですか?

熱損失係数(Q値)とは、断熱性能を表す数値です。この数値が小さいほど高断熱で、
いわゆる熱が逃げない、外気の温度に影響を受けにくい家という事になります。

FPの家では全棟で熱損失係数を測定致しております。この地区の次世代省エネ基準値は
2.7w/㎡k以下ですが、一光開発では1.7w/㎡k程度が平均です。

何を基準に高断熱、高気密住宅と言うのですか?

次世代省エネルギー基準が基準となります。(日本にある唯一の基準です。)

日本全国を5つの地区に分けて基準が定められており、このあたりの地区では、
熱損失係数(Q値)が2.7w/㎡k以下、隙間相当面積(C値)が5.0c㎡/㎡以下と定められております。

次世代省エネルギー基準程度はクリアした住宅でないと、高断熱、高気密とは言えないでしょう。
ただし、この程度の基準は世界の住宅先進国の基準からしますと、極めて低い数値ですので、
あくまでも最低基準とお考え下さい。

冬暖かいのはなんとなく理解できますが、夏は暑くないのですか?

FPの家は断熱材にFPウレタンパネルを使いますが、FPウレタンパネルは蓄熱性能を備えていますので、
室内の空気がエアコン等で冷やされると冷たい熱を蓄熱します。ですから、夏は冬の逆で、
エアコンのスイッチを切っても低い室温を長時間保ってくれます。グラスウールやロックウールといった
繊維系断熱材と比べても、ウレタンの蓄熱性能は抜群に優れています。

FPの家はエアコン無しでも冬暖かく、夏涼しいのですか?

エアコンは必要です。日本の気候で冷暖房無しに快適に過ごせる家は、現在のところ世界中探しても見つかりません。
残念ですがそこまで高性能な住宅はまだ存在しないのです。

しかしながら、「いかに少量の電気代で快適な室温を保つ事ができるか?」に挑戦し続けているのがFPの家であり、
我々FPグループです。現在の所、日本最高レベルの住宅であると自負しています。